官足法の理論を知り、血液循環の大切さが分かりました。
足・靴・歩き方は一体で改善!トータルケアサロン美足の村上陽子です。
官足法の足もみ反射区療法は、
1.誰でも自分でカンタンにできる。
2.副作用がない。
3.効果がある。
えーこんなに良いことずくめなの?というくらいいいんです!
ではいったいどんな風に良いのか?
先ずはトイレに行きたくなります^^
先日のお客様はお通じが滞っていたのですが、足もみの翌日は一日に3回も便意をもよおした!ということをご報告くださいました。即効性もあるのですね-!
婦人科系の不調は血液循環の滞りから冷えが始り、老廃物が各臓器にたまって本来あるべき機能が果たせなくなっていたりします。始めは機能が衰えているだけなので、
何だかイマイチな体調だわー
と思っているうちに年月が経ち、健康診断などで病気が見つかったりするのです。
日々の小さな変化は分からないもの。でも足はカラダから一番遠い場所にあるので、
不調が現れやすいのです。
だから、足もみをすることで滞ったり溜まっている老廃物を排出しやすくしてあげると、「なんだか調子悪い・・・」ということがスッキリしてくるのです。
毎日食事をして歯磨きしない人はいませんよね?それと同じように毎日足磨きが必要なのです(体の掃除)。呼吸すると二酸化炭素を吐きます。食事をすると排泄物がでます。おなじように内臓が働くと生命活動で代謝が起きて老廃物がでるのです。
老廃物は皮膚の下、筋肉のすき間、スジの間などにたまり易いのです。それを官先生は「足の汚れ」と呼びました。「汚れ」が足に溜まり易いのは重力の影響を受けるからです。
足には心臓のような「無意識でも動いていてくれる動力ポンプ」がありません。歩くことが動力ポンプの役割をしてくれるんです。
近年は乗り物に乗ったり、机に座ってパソコンで仕事することがほとんど。そのことで足はあまり使われなくなり、筋肉が衰え、ふくらはぎや足首を十分にをうごかさなくなったことで、足もとに溜まった「汚れ」が下から上へ押し上げづらくなってしまったのです。
そのため長年放置していた足に溜まっていた老廃物は「蓄積」し硬くなり、いろいろな弊害を起こします。キッチンの排水溝もキチンと洗わないとヌルヌルしたり、臭くなったり、詰まり易くなったりしますよね?
女性は生理があり毎月デトックス(解毒)しているのですが、もともと男性より筋肉が少ないため循環が悪くなり易く、なんだか具合が悪いという不定愁訴などが年齢と共に増えるのです。
そこで、「循環機能」を助けるために足をもむのです。代謝で出た「汚れ」を最終的に尿とともに外へ出すことを促します。静脈のそばにはリンパが流れているので、足もみをすることで血液循環とともにリンパの流れも良くなるんです。
髪の毛や肌は血液が新しい栄養と酸素を供給してくれるからキレイに再生されます。
血液循環を良くすることで、年齢と共にコシがなくなるヘアスタイルもお肌のつやも自分の手で回復することが出来るんです。むくみがとれるとお顔もスッキリしてくるので水分だけで太って見えるなんてもったいないですよ!
自然治癒力を活かした足もみ「官足法」。ぜひ日常の健康管理に取り入れて頂ければと思います!官先生の本だけでは分かりにくかった「もみ方」が少人数で学べます。
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